<実体験から言う>離乳食初期にはバウンサーが神アイテムだ

食事中 アイテム
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子どもが5ヶ月をすぎ、とうとう離乳食が始まった。
一人ではまだ座れないので、膝の上に乗せて離乳食をあげていたけれど

「む、難しい…」

毎回これはちょっとしんどすぎる。
何か楽な方法はないものか…

そこで私はバウンサーを利用しはじめました。

バウンサーは赤ちゃんが一人遊びをするため、寝かしつけのためなど様々な活用方法があります。
実は離乳食初期にもバウンサーは大活躍!
今回はバウンサーで離乳食をうまくあげる方法から、いつ頃までバウンサーをしたらいいのかなど私の実体験をもとにご紹介していきます。

1、バウンサーを使うと心にゆとりができる

嬉しい
赤ちゃんを膝に乗せて離乳食をあげていると、片手に食べ物、片手に我が子という状況になるので、なんとか離乳食を食べさせることに必死になりませんか?
バウンサーを使うことでそんな時間とはおさらば。
赤ちゃんとコミュニケーションをとる大切な時間に変えていきましょう。

(1)赤ちゃんの顔を見ながら離乳食をあげることができる

実はこれ、とても重要なことなんです。
赤ちゃんがまだお口の中に食べ物を入れているのか、口をどれくらい開けているのか、あまりこの食べ物は好きじゃないのか、など顔を見ないとわかりませんよね。
また、大好きなママやパパの顔を見ながらご飯を食べることで赤ちゃんに安心感も生まれます。

これはお米だよ、人参だよ、など食べ物の名前を教えながら食事をあげるのも親子のよいコミュニケーションになりますし、
実はお食事の時間は思っている以上に濃い時間を過ごすことができます。

(2)ママやパパの両手が空く

ママやパパの両手が空くことで離乳食をあげやすくなり、食べこぼしも少なくなります。

(3)赤ちゃんも安定した姿勢で離乳食を食べることができる

まだ腰が座っていない赤ちゃんを膝の上に乗せるときちんと座ることができません。
これではグラグラ揺れながら食事を摂っていることになります。

私たち大人で例えていうならばバランスボールに乗りながら食事を摂っているようなものです。
全然食事に集中できませんし、落ち着かないですよね。
そのため、バウンサーに乗せて食事を摂るということは食事に集中してもらうことにも繋がります。

(4)赤ちゃんが離乳食を食べやすい角度に調整することができる

赤ちゃんを膝の上に乗せると細かい角度調整はできません。
むしろ膝に乗せることで安定感を欠いてしまいます。
バウンサーを使えば腰にタオルを敷いたりして簡単に角度調整を行い、赤ちゃんが離乳食を食べやすい姿勢にすることができます。

2、私が実際に行っていたバウンサーを使って離乳食を上手にあげる3つのコツ

バウンサー
バウンサーを使って離乳食をあげると正直、食べこぼしがすごいです。
離乳食初期は離乳食が液体状ですし、赤ちゃんもうまく食べることができないので離乳食が横に流れていきます…。
そこで私が行った綺麗に食べさせる方法をご紹介します。

(1)角度調整を行う

これは親のためというよりも、赤ちゃんのためにします。
赤ちゃんが離乳食を食べてむせていたら寝かせすぎですし、前のめり気味ならもう少し背もたれを下げてあげるなどその子にちょうどいい高さにタオルや角度調整機能を使って調整してあげてください。

(2)バウンサーの下にタオルを敷く

バウンサーのカバーが洗えない場合は、離乳食で汚れるとかなり悲惨です。
洗える場合でも次の食事の時間にはバウンサーが使えなくなるということで、私は絶望を感じていました。

そこでバウンサーに大きめのタオルを敷いてから離乳食をあげるようにしました。
これなら汚れても洗濯機に放り投げれば終わりますし、後片付けがぐんっと楽になりました。

(3)スタイをつける

ベビー用品店にお食事エプロンが売っていますが、あれはきちんと椅子に座れるようになり、尚且つある程度の固形物を食べられるようになってから使うものだと個人的に思っています。

バウンサーだと斜めに座っているので口からこぼれたものが顎をつたい、首のシワの間に入り込んでいきます。
そのため、首にある程度フィットするスタイを使うことでスタイが液状の離乳食を吸い取り被害を最小限に食い止めてくれていました。

3、バウンサーで離乳食をあげるのはいつまで?

離乳食

ずばり腰が座るまで!
大体6〜7ヶ月ごろです。

バウンサーで離乳食をあげていると、そのうち子どもがゆらゆらとバウンサーを揺らすのでご飯をあげづらくなってきます。
私はそれで何度娘の喉を突っつきそうになったことか…

このときにはある程度腰が座ってきているはずです。
うちの娘は6ヶ月後半ごろ完全に腰が座ったので、そこでバンボに移行しました。

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バウンサーを使って離乳食をあげるのは長くて2ヶ月ほどです。
このためだけにわざわざ購入する必要はありませんが、離乳食以外でもバウンサーはかなり重宝するので持っていて損はないと思います。



4、バウンサー卒業後はハイチェアがオススメな理由

ハイチェア
ハイチェアがオススメな理由はずばり、地面に足をしっかりとつけて食事を摂る方が顎が発達し、噛む力が向上するから。
硬いものを噛むとき、踏ん張った方が力が出るんです。
私は上記で記載した通り、腰座りごはバンボで離乳食をあげていたのですがこの話を聞いてからすぐにハイチェアを購入しました。


そのほかにもハイチェアにした時の利点やオススメのハイチェアについて以下の記事に記載していますので、よろしければお読みください。

まとめ

バウンサーを使えば赤ちゃんだけでなく、パパやママもストレスフリーに!
膝に乗せて離乳食の時間に苦戦しているママやパパは是非バウンサーでのお食事を試してみてください。
離乳食を食べている我が子の顔をゆっくり見つめて、親子で楽しい時間にしてください。

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