妊娠前から準備は始まっていた？！妊娠を望む人が飲むべきサプリとは

「そろそろ赤ちゃんが欲しいから妊活しようと思ってるけど、妊娠しやすいように何か必要な栄養素とかあるのかな？」
「元気な赤ちゃんを産むために摂取したほうがいいサプリはなんだろう？」
と、お考えになる方も多いのではないのでしょうか。

赤ちゃんを迎え入れるにあたって必要な栄養素はたくさんありますが、今回はその中でも特に必要な２つの栄養素をご紹介します。
この栄養素を摂ると赤ちゃんの障害の確率が70%以上下がったり、赤ちゃんが出来やすい子宮を作ることができます。
サプリで簡単に摂取できるので妊娠を望む方はぜひ参考にしてください。

１、妊娠してからでは遅い？妊娠前から摂るべき２つの栄養素とその効果とは

葉酸と鉄分、この２栄養素は妊娠したいと思った時から飲み始めてください。
葉酸は子どもの成長のため、鉄分は赤ちゃんを迎え入れるために必要な栄養素です。
もちろんこの２つ以外の栄養素も大切なのでバランスの良い食事を心がけましょう。

（１）葉酸

葉酸は神経管閉鎖障害予防に効果的です。
障害とは具体的に無脳症、下半身の運動障害、直腸障害などが挙げられます。
葉酸を摂取することで神経管閉鎖の可能性をなんと70%以上も下げることができるのです。

神経管は妊娠初期に作られるので、妊娠が発覚してから葉酸を摂取し始めると、この形成期に間に合いません。そのためいつ妊娠してもいいように早いうちから飲み始めてください。
また、妊娠中のトラブル予防でも葉酸は効果的なので妊娠初期だけでなく、ずっと飲み続けることをオススメします。

参考：厚生労働省

（２）鉄分

①女性ホルモンを活性化させる

女性ホルモンは卵胞ホルモンと黄体ホルモンの２種類に分けることができます。
この２つのホルモンはそれぞれ妊娠前と妊娠後に必要となってくるのですが、鉄分が不足してしまうとこれらのホルモンがうまく機能しなくなります。

具体的には、卵子が大きく育たなかったり、育ってもうまく排卵せずに妊娠の機会を逃してしまうといったことを指します。

②子宮内膜を厚くする

鉄分を多く摂取すると赤ちゃんのベッドと言われている子宮内膜を厚くして着床の確率を上げることができます。

③鉄分を摂る際の注意点

鉄分を摂ってくださいと言いましたが、摂りすぎには注意してください。
過剰に摂取すると肝臓を傷つけたり、血管にダメージを与えてしまいます。
ただ、普通に生活していれば鉄分を摂りすぎるということはないので安心してください。

参考：小林製薬株式会社

２、妊娠前に摂りたいサプリ！葉酸と鉄分の人気メーカー３選

これから紹介する３つの葉酸サプリは葉酸だけでなく鉄分も豊富に含まれているものになります。
もちろん、全てのサプリに妊娠前に必要とされている葉酸400mgが含まれています。

（１）ベルタ葉酸サプリ

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多くの産科医が推奨し、全国640施設の産婦人科に提供されている葉酸サプリ。

1日に必要とされている葉酸400mgを含んでいる他に、女性に嬉しいヒアルロン酸やコラーゲンなど美容成分が6種類も含まれています。そのため葉酸をとりつつ、綺麗になるという夢のようなサプリです。

このサプリを飲むだけで他の栄養素も補えるので追加でサプリを飲む必要はありません。

結婚して1年が経ったのでそろそろ赤ちゃんを授かりたいなと思い、妊活を始めて同時にこちらの葉酸サプリを購入して毎日飲んでいました。他に安いものもあり悩みましたが、やっぱり添加物が入っていない安全なものを飲みたかったので色々調べてベルタの葉酸サプリに決めました。
妊活を始めて2ヶ月目で妊娠が発覚し、今は初診待ちで毎日ちゃんと育ってくれているかなとドキドキワクワクしています。
葉酸サプリを飲んでいたおかげで栄養面は安心しています。
まだ悪阻が始まっていないので今のところは飲みやすくて毎日ちゃんと飲めています。
引用：楽天市場

妊娠前1カ月前から飲んでいましたが、たまたまかもしれませんが、すぐに妊娠しました。そして、問題なく子どもが生まれました。
引用：Amazon

（２）mitas（ミタス）

このサプリを飲むだけで「ホルモンバランスを整える」「体の冷えを改善し、血流をよくする」この２つの効果を期待することができます。
妊活の大敵である「冷え」を緩和させる和漢素材が配合されている業界初の葉酸サプリです。

摂った方が良いと言われているものが全て入っていて、1日4錠でいいのですごく気に入ってます。
私は忘れないように、そしてサプリメントは朝の摂取がいいと聞いたので朝に飲んでます。
まだ約1ヶ月しか服用していないので、効果はまだあまりわかりませんが温活効果のおかげで代謝が良くなった気がします。
引き続き飲んで、妊活頑張ろうと思います。
引用：楽天市場

安定しなかった基礎体温に嬉しい効果が！
基礎体温は飲み始めてとても安定しました。
妊娠初期から妊娠中期までとてもお世話になりました。
飲みやすくてホントによかったです。
ありがとうございました。
引用：公式ページ

（３）mitete

miteteの葉酸サプリは他社と比べるとおよそ半額です。
もちろんこれは商品が劣っているわけではなく、製造から販売まで自社で行っているため提供できる価格です。

薬剤師、登録販売士が電話相談を受けているので商品で何か困ったことがあればすぐに聞けるというのも嬉しいポイントです。

葉酸は独身時代からずっと取っていました。
といってもディアナチュラの安いやつ。
半年妊活しても授からなかったので思い切って変えてみることにしました。
飲み始めた次の周期で授かることができました。
その周期で他にも始めたことがあるので直接効いたのかはわかりません。
でも必要な栄養素が入っているので期待していいと思います。
ちなみに夫婦でじゃなく妻側だけ飲んでいました。
妊娠を望んでいるすべての女性が妊娠しますように。
引用：楽天市場

妊活のために購入しました。毎日飲みたい物なので、値段も手が出しやすいのと、女性の意見が反映されているという事でこちらを選びました。このサプリの効果だと感じているのは、飲み始めて４０日以上だった生理周期がほぼ３５日と正常範囲内になった事です。サプリを飲んでいる、という安心感からきているのかもしれませんが、実際に嬉しい変化がありました。まだ妊娠には至っていませんが、妊娠しやすい身体づくりのためにこれからも続けていきます。
引用：Yahoo

３、妊娠中はビタミンAサプリには要注意！

美容のため、栄養不足を補うためなど様々な理由で日頃からサプリを飲んでいるかたもいらっしゃると思います。
わたしは美容のためビタミン剤を飲んでいました。

そこで、妊活を意識し出したことから「今飲んでいるサプリは赤ちゃんにとって有害にはならないだろうか」と、すごく心配になりました。
調べたところ、妊婦が気をつけなければいけないサプリはビタミンAでした。

ただし、過剰摂取に気をつけるだけでビタミンAを全く摂らない方がいいわけではありません。むしろ摂ってください。
普段の食事からビタミンAは十分に摂取できるのであえてサプリで採らなくていいということです。

妊娠3ヶ月までにビタミンAを過剰摂取すると胎児に形態異常が出る可能性が高くなることがわかっています。
ちなみにビタミンAが多く含まれる食品はレバーやうなぎが挙げられますが、毎日食べなければ問題ありません。

参考：食品安全委員会
参考：公益財団法人　母子衛生研究会

４、妊娠を望むならやっておくべき４つのこと

わたしはこれらのことを意識して生活していました。
そのおかげか、不妊治療から3ヶ月で第1子を授かることができました。

（１）体を温める

これは基本中の基本ですよね。
血流を良くすると卵巣に酸素がたくさん運ばれて栄養が行き渡り、状態のいい卵子ができます。

また、赤ちゃんのベッドである子宮内膜が厚くなるので着床しやすくなります。
体を温める方法はいくつかありますが、わたしが行っていたことをご紹介します。

①【寝る時間に注意】湯船につかる

夏場でもシャワーで済ませず、必ず湯船に浸かってください。
38〜40度のお湯に15分浸かるのが効果的と言われています。

長く浸かりすぎるとお肌から必要な水分が出ていってしまい、乾燥してしまうので注意が必要です。
熱いお湯に短時間で入ると体の芯まで温まらないので、適温にじっくりと浸かってください。

また、良質な睡眠を手に入れるためにお風呂に入ったら1〜2時間以内に寝てください。
寝付きが良くなり、疲労回復につながります。
つまり、良質な睡眠をとって疲労回復を促すことでストレス軽減にもつながるのです。

注意する点は入浴後1時間以内に寝ないという点です。
1時間以内に寝ると体の熱が下がりきっていないので、深い眠りにつけません。

②ストレッチ

入浴後の体が温まっているときに行うと効果的です。
テレビを見ながらでもできる足首運動がオススメです。

わたしがよくやっている足首運動を２つご紹介します。

<1>足を少し開いて時計回り、反時計回りに足首をクルクル回す

<2>足を伸ばして足首を前と後ろにグーっと倒して伸ばす

③ウォーキング

30分以上運動すると脂肪燃焼効果があるのですが、毎日運動するのは腰が重いという方も多いと思います。
そこで、日常を少し変えるだけでも十分な運動になります。

1駅歩く、エスカレーターではなく階段を使うなど少し日頃の生活を不便にすることでいい運動になります。
適度な運動を取り入れると体が疲れて深い睡眠に入ることができるので結果的に疲労回復してストレス軽減につながります。

④ヨガ

ヨガは普段使っていない体の関節や筋肉を伸ばすことで血流を良くすることができます。
こんなご時世ですから、スタジオでのレッスンは怖いという方も多いと思います。

そこでオンラインでできるヨガをご紹介します。
Youtubeにもヨガの動画はたくさん上がっているのですが、誰かとコミュニケーション取れるわけではないし一人だとなかなか続きません。
わたしもその一人です。

しかし、オンラインなら先生とコミュニケーションが取れますし、ポーズがおかしかったら指摘してくれますのでまるでスタジオでレッスンを受けている感覚になるのでオススメです。
こちらのオンラインヨガはマタニティヨガもあるので妊娠後もご利用いただけます。

公式サイトはこちら

（２）基礎体温をつける

毎朝起きたらすぐに自分の体温を測り、記録しましょう。
そうすることで排卵期や高温期を把握することができ、妊娠しやすい日がわかります。
これを2、3ヶ月続けるとだいたい自分の体の調子がわかるので、不妊治療を開始しようとクリニックへ相談に行っても基礎体温のグラフを先生に見せることであなたの体をすぐに先生が理解してくれて治療に生かせます。

わたしはラルーンのアプリと連動ができる体温計を使用していました。
このアプリは体温計からBluetoothで数値を飛ばしてアプリに記録してくれるので入力の手間が省けて便利でした。

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（３）規則正しい生活をする

３食できる限り同じ時間に食べ、早寝早起きを心がけてください。
規則正しい生活をすることでストレスが軽減され心身ともに健康になります。

５、まとめ

葉酸は摂っておいたほうがいいというのはなんとなくご存知だった方も多いと思います。
しかし、なんのために必要なのか葉酸以外にも何が必要なのかというところまではあまり知られていません。

今回の記事で赤ちゃんを迎え入れるため、迎え入れた後の成長のために葉酸と鉄分が必要ということがお分かりになられたかと思います。
これを機にサプリでこの２つの栄養素を十分に補って元気な赤ちゃんを授かれることを願っています。