やっと悪阻も落ち着いてきたし、お産にもいいって聞くからマタニティヨガを始めようかな。
でも、不要不急の外出自粛が求められているしスタジオに通うことは難しい‥
そこでコロナ禍でもできるオンラインのマタニティヨガがオススメです。
オンラインならスマホやPCがあれば自宅でレッスンが可能!
私も実際いくつかのマタニティヨガ教室をオンラインで受講しましたが、移動がないと本当に楽ですね。
妊娠中は体が重くて大変ですから。
今回は私が実際にオンラインで受講した体験を元にどこの教室がいいのか、そもそもマタニティヨガをするとどんな効果が得られるのかなどを説明していきます。
1、マタニティヨガがいいと言われている6つの理由
(1)出産に向けての体力づくり
出産は本当に体力を使います。
妊娠中は運動量や筋力が低下するので、マタニティヨガでストレッチや運動をして出産に向けた体力づくりをすることができます。
マタニティヨガってゆったりした動きが多いんですけど、普段使わない筋肉に意識を向けているからなのか、結構疲れました。
(2)血流をよくするため
妊娠中は腰の痛み、足のむくみ、便秘、体のだるさなどに悩まされる人が多いです。
その理由はお腹が大きくなってそれを支えようと姿勢が悪くなったり、ホルモンバランスの乱れから。
マタニティヨガをすれば普段は縮まりがちな筋肉を伸ばして血流をよくするので体の不調を改善する効果が期待できます。
(3)出産時に役立つ呼吸法を習得するため
産院によるかもしれませんが、私は出産時の呼吸法など事前に教わっていなかったのでマタニティヨガで呼吸法を練習していてすごく助かりました。
陣痛がきたら、子宮口が開くまでいきみ逃しをするようによく言われますよね。
マタニティヨガでは呼吸法を大事にしているので、いきみ逃しで大切な深くて長い呼吸法を教えてもらうことができます。
(4)気分転換
体を動かすと心身ともにリフレッシュします。
ホルモンの影響で気分の上げ下げが激しいと思いますが、マタニティヨガをすることで頭も体もスッキリすることができますよ。
また、オンラインでも画面越しに先生と話すことができるので人との関わりも持てます。
(5)骨盤を整えるため
お腹が大きくなってくると骨盤が押し広げられ、歪んできます。
この歪みから腰痛や血行不良に繋がるので、マタニティヨガでしっかりと予防しましょう。
(6)骨盤底筋を使って安産へと導く
骨盤底筋は子宮や膀胱を支えている筋肉のことです。
この筋肉は出産時、いきんで赤ちゃんを外に押し出す時に重要な役割をします。
そのためここを鍛えておくとお産がスムーズに進みますし、産後の早期回復も期待できるようです。
さらには妊娠中のトラブルでよくある尿もれを防ぐこともできます。
2、私が複数参加したオンラインのマタニティヨガで一番いいと思ったサービス
*このキャンペーンは2021年1月現在のものであり、キャンペーン内容が変わっている可能性があります。
SOELUというオンライン専用のフィットネス教室です。
ヨガの他にもダンスエクササイズや筋トレなど200以上のレッスンがあります。
私は自分に合ったオンラインレッスンを探すためにいくつかのヨガ教室の体験をしました。
具体的にはLAVA、yoggy、地域のヨガ教室です。
どれもよかったのですが、やはり「マタニティ」を主軸に考えると他の教室だと受けられるレッスンが少ないこと、受けたい時間にレッスンがないことが多いと感じSOELUに落ち着きました。
さらにはSOELUは毎月何かしらのキャンペーンを行っているので、格安で体験することができて大満足です。
2021年1月現在だと1月中に加入すると30日間レッスン受け放題、動画見放題でなんと100円!
もちろん30日以内に退会してもOK!
レッスンはこんな感じで内容も時間帯もバラバラです。
ほぼ毎日3~4本レッスンがあるので参加しやすいですね。
私の経験上、大体どこのスタジオでもマタニティヨガ、もしくはマタニティでも参加できるヨガは多くて週2回ほど。
そしてお昼頃に時間が固定されています。
しかしSOELUでは毎日マタニティヨガのオンラインレッスンがありますし、時間もバラバラです。
そのため、せっかく入会したのに全然ヨガに参加できない!
なんてことにはなりません。
オススメ理由
・他のヨガスタジオよりもマタニティヨガのクラスが圧倒的に多い
・休会しても費用は0円
・体験終了後は業界最安値の980円から始めることができる
・オンラインとビデオレッスンの両方使える
・レッスンは5分からあるため隙間時間に取り組みやすい
・朝5時から23時までライブレッスンがあるので参加しやすい
・少人数制のレッスンなので先生が自分のこと全然見てくれない!なんてことが起こらない
・他の生徒さんや先生に自分の姿を見せずにオンラインレッスンに参加することができる
・子どもが泣いてしまって受講中断することになっても無料で振替レッスンを受けることができる
3、Youtubeよりもオンラインレッスンの方がいいと思った6つのワケ
今はお金をかけなくてもYoutubeやアプリなどで無料でなんでも情報を取得できますよね。
もちろん私も最初はそれらを使ってマタニティヨガを始めてみました。
しかし全く続かず3日坊主ならぬ2日坊主でした。
なぜ私は無料の動画サービスでは続かなかったのかご説明します。
(1)一人だと続けることができないから
これが一番の理由です。
動画を一方的に見るわけなのでもちろん先生としゃべれるわけではないし、他の生徒さんとやりとりもありません。
勉強もそうなのですが私は一人で黙々とやるというよりかは、誰かと一緒に頑張ることでモチベーションを保つことができるのでオンラインレッスンの方が向いてるなと思い加入しました。
辛いポーズの時に先生から頑張れ!なんと言われたら辛くても頑張れますしね。
(2)予約を取ってレッスンをすることで強制力がある
SOELUは1週間先のレッスンまで予約することができます。
私の場合、無料の動画だと「今日はやるぞ!」と、多少気合を入れないとできないタチでなかなか続きませんでした。
しかし、予約してレッスンを行うとなれば「やらなくちゃ」という多少の強制力があるので体を動かし、3日坊主にならずにすみました。
3日坊主で終わることが多い方はレッスンの予約をして受講するのがおすすめです。
(3)ポーズに自信が無いからチェックしてほしかった
私は妊娠してからヨガを始めたのでヨガは初心者です。
そのため動画を見ながら見様見真似でやってみても本当にこのポーズは正しいのか疑問に思っていました。
レッスンで先生に見てもらうと「もう少しお尻あげて」「お腹もっと引っ込めて」などアドバイスをもらえたので今までは正しいポーズが取れていなかったのだなーと感じました。
(4)動画の途中に広告がない
多くの無料動画では途中に広告が流れますよね。
あれ、イライラしちゃいませんか?
私は広告が流れてきた瞬間に集中力が切れてしまうのでYoutubeは特に向いていませんでした。
(5)動画だと動きが早い
一つのポーズごとにゆっくりやってくれているとは思うのですが、難しいポーズやわかりづらいポーズはじっくり観察している間に次のポーズにいかれることが何回もありました。
オンラインレッスンだとつまづくところはみなさん大体同じなので、より丁寧に教えてもらえます。
(6)レッスン後に質問ができる
私が実際に体験した3つのオンラインヨガでは全てレッスン後に質問をすることができました。
「〇〇のポーズが上手く取れないからどうしたらいいのか」
「今日のレッスンには関係ないけど腰痛を和らげるポーズはないか」
などなど、ご自身で気になることがあればなんでも聞ける環境があります。
4、マタニティヨガをする上での4つの注意点
(1)妊娠16週を過ぎてから行う
安定期と呼ばれる妊娠16週を過ぎてからレッスンに参加しましょう。
念の為、担当医師にマタニティヨガをしてもいいか相談してください。
ちなみにマタニティヨガは出産の前日までやっても問題ありません。
実際私が受けたインストラクターの方は出産前日までマタニティヨガをしていたそうです。
(2)気分が悪くなったら気にせずすぐに休む
無理に体を動かすとお腹の赤ちゃんにもよくないので、ちょっとでも気分が悪い、お腹が張っている気がすると感じたら休みましょう。
(3)食後2時間はレッスンをしない
食後2時間以内は腸の動きが活発なので気分が悪くなりやすいです。
(4)体を締め付けない服で参加する
体を捻ったりしてもゴムでお腹を締め付けない服にしましょう。
まとめ
体を動かすことが大好きな私にとってマタニティヨガは大事な時間でした。
一人だけの体ではないので外に出るのが怖い妊婦さんも多いと思います。
おうちで簡単にできるオンラインのマタニティヨガでお産に備えた体力づくりの他、ご自身のリフレッシュがてら取り組んでみてはいかがでしょうか。
レッスンが終わった後は爽快感が待っていますよ。